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コーヒーの入れ方を身につけ、おうちでおいしいコーヒーを楽しもう!
ホッと一息つきたい時にコーヒーを飲むと、心がほぐれていくもの。
まだ目覚めていない朝や、忙しい仕事の合間、友人との語らいの時間など、コーヒーは日常のさまざまなシーンで存在しているという方も多いのではないでしょうか。
そんな時こそ、おいしいコーヒーを楽しみたいですよね。
コーヒーは入れ方ひとつで、美味しさが大きく変わります。
では、どんな入れ方をすれば良いのでしょうか。
コーヒーにはさまざまな種類がありますが、今回は、焙煎したものを挽いた状態のコーヒー豆をおいしく入れる方法をお伝えします。
コーヒー豆の種類や焙煎の深さなどもあわせてお伝えするので、好みのコーヒーをよりおいしく楽しんでみてくださいね。
目次
コーヒーの入れ方で変わるおいしさ。そもそもおいしさとは?
「おいしいコーヒー」の定義は一体何なのでしょうか。
口にしたときに感じる味わいや香り、温度、コーヒーを飲むシチュエーションなど、あらゆる条件が揃って「おいしい」と感じるはずです。
コーヒーのおいしさの感じ方は人それぞれですが、「おいしい」と感じるためには、コーヒー自体がおいしいということが大前提。
そして、このおいしさは、コーヒーの入れ方で変わるのです。
まずは、コーヒーの「おいしさ」の定義を紹介していきましょう。
おいしさは大きく分けて味と香り
「おいしいコーヒー」の基準は人それぞれではありますが、一般的にコーヒーのおいしさは「味」と「香り」だと言われます。
コーヒーを一口飲んだ時に、感じる味わいと鼻に抜ける香り。
それこそがまさにコーヒーのおいしさですよね。
コーヒーに限らず、「味」には「甘味」「酸味」「塩味」「苦味」「うま味」の5種類があります。
この中で、コーヒーの味を感じる味覚の種類は「酸味」と「苦み」。
「酸味のあるコーヒー」や「甘みと苦みのバランスが良いコーヒー」という表現は、まさにそうですね。
この「酸味」と「苦み」のバランス等でコーヒーの味わいが表現されることも多々あります。
また、香りは、お湯を注ぐ前のコーヒー自体の「フレグランス」と、抽出している時に立ち上る「アロマ」、口に含んだ時に鼻に抜ける「アロマ」の3つがあります。
これらの香りと味が絡み合い、コーヒーのおいしさにつながるのです。
味の土台はコーヒー豆で決まる
改めてお伝えすることでもありませんが、コーヒーの原料はコーヒー豆です。
そのため、コーヒーの味の土台は、コーヒー豆自体と言えるでしょう。
コーヒー豆は品種と産地によって、香りや味わい等はそれぞれ違うものです。
また、豆の焙煎度合いや鮮度なども味に大きく影響します。
コーヒー豆に関するさまざま要素がすべて、コーヒーの「味の土台」になっていると言えるでしょう。
香りの土台はコーヒーの入れ方で決まる
コーヒーのおいしさは大きく分けて「味」と「香り」ですが、「味」の土台がコーヒー豆だとしたら「香り」の土台は何なのでしょうか。
それは、「コーヒーの入れ方」です。
まず、コーヒーの香りを最大限に引き出すためには、90~95℃の適切な温度のお湯を注ぐことが大切です。
また、挽き方も香りに影響を与えます。
細かすぎると苦みが強くなり、粗すぎると香りが弱まる可能性も。
そして、コーヒーを入れる器具には、ドリップ方式、フレンチプレス、エスプレッソマシンなど、さまざまな種類があり、それぞれの方法により香りは変化します。
このように、コーヒーを入れるひとつひとつの工程が香りにつながっているのです。
すべての工程を丁寧に、そして、自分が求める理想の香りを引き出すのにはどの入れ方がふさわしいのか、ということを考えて入れると、おいしいコーヒーが完成しますよ。
コーヒーを入れる前にコーヒー豆を選定しよう!
おいしいコーヒーを入れるためには、まずはコーヒー豆の選定が大切です。
コーヒー豆の選定は、おいしい一杯のための出発点と言えるでしょう。
コーヒー豆は、産地や種類、焙煎度合い等により、さまざまな種類があります。
それぞれ香りや味わいが異なるので、どのコーヒー豆を選ぶのかという点はコーヒーの味を左右する大きなポイントです。
では、どのような視点でコーヒー豆を選べばよいのでしょうか。
コーヒー豆にはストレートコーヒーとブレンドコーヒーがある
カフェなどで「ブレンドコーヒー」というメニューを目にしたことがある方は多いと思いますが、この「ブレンド」の意味をご存じでしょうか。
実は、コーヒー豆には「ストレートコーヒー」と「ブレンドコーヒー」の2種類があるのです。
「ストレートコーヒー」は、一つの産地や品種から採取された豆のみを使用したコーヒーのことを指します。
その特徴は、豆それぞれが持つ個性的な味わいや香りをそのまま楽しむことができる点です。
例えば、エチオピア産のコーヒー豆はフルーティな酸味と華やかな香り、コロンビア産の豆はバランスの良い酸味と甘さ、そしてブラジル産の豆は力強いボディと甘みを感じることができます。
それぞれの産地や品種の個性を直接感じることができ、その地域の気候や土壌、そして豆の品種による風味の違いを存分に楽しむことができるのです。
一方、「ブレンドコーヒー」は、2つ以上の異なる産地や品種の豆を組み合わせて作られるコーヒーのことを指します。
ブレンドコーヒーの利点は、それぞれの豆の良いところを引き立て、お互いの弱点を補い合えること。
そのため、1種類の豆だけでは出せない味わいが実現できたり、バランスのよい味わいになったりします。
そして、ブレンドは豆の種類や比率、焙煎度合いなどによって無限のバリエーションがあるので、お店の個性を出しやすいのも特徴でしょう。
ストレートとブレンド、それぞれに魅力があるので、自身の好みを知るためにも、飲み比べてそれぞれの違いを味わってみましょう。
ストレートコーヒーの主な産地と味わい
世界中で愛されるコーヒーは、栽培地域ごとに異なる特徴があり、それぞれの産地の豆を使ったストレートコーヒーは、独自の風味を楽しむことができます。
主な豆の産地とその味わいは下記のとおりです。
○エチオピア
コーヒーの発祥地と言われるエチオピア。
フルーティな酸味と華やかな香りが特徴で、ワインのような熟成された奥深さを感じられる味わいです。
○ブラジル
ブラジルはコーヒーの最大生産国で、多種多様なコーヒー豆が生産されています。
一般的にブラジル産のコーヒーは甘みが強く、重めのボディで、チョコレートのような香りが特徴。
安定した品質と豊かな風味から、ブレンドコーヒーのベースとしても使われます。
○コロンビア
コロンビア産のコーヒーは、酸味と甘味のバランスがよく、サラッとした口当たりが特徴です。
優れた香りとコク、甘さが感じられ、飲みやすい味わい。
○グアテマラ
豊かな甘みとスパイスのような香り、そして柑橘類のような酸味が特徴。
独特の風味が魅力です。
○コスタリカ
爽やかな酸味とスッキリとした口当たりが特徴で、コーヒー好きの方に人気です。
○インドネシア
深みがあり、スモーキーな香りが特徴。
独特の風味があります。
ブレンドコーヒーはお店独自配合の味わい
ブレンドコーヒーはさまざまな産地の豆を組み合わせることで、独自の味わいを生み出すものです。
組み合わせによって、それぞれの豆の良さを引き立てられるのが魅力。
例えば、酸味が特徴の豆とコクが特徴の豆を組み合わせることで、バランスの良い風味を生み出すことができます。
また、香りの異なる豆をブレンドすることで、奥行きのある香りを作ることも可能に。
それぞれの豆が持つ風味や焙煎、産地の違いが、掛け合わせることで新たな味わいに変化するのです。
そして、ブレンドコーヒーは、お店やブランドごとに独自の配合があり、そのお店だけのオリジナルな味わいになっていることも特徴。
ブレンドコーヒーには、豆の選定から焙煎、そして最終的なブレンドまで、店主やバリスタの経験とセンスが詰まっているのです。
また、季節や気候に合わせてブレンドを変えたり、期間限定のブレンドをしていたり、同じお店でも訪れるタイミングによって違う味わいを楽しめることもあるでしょう。
焙煎度合い(ロースト)で味わいはどう変わる?
コーヒー豆を選ぶ際の重要なポイントのひとつが「焙煎度合い(ロースト)」です。
ローストとは、コーヒー豆を加熱して乾燥させ、その特性を最大限に引き出す工程のこと。
この焙煎度合いによって、コーヒーの味わいは大きく変わります。
焙煎度合いは下記の通り、大きく「浅煎り」「中煎り」「深煎り」の3段階に分かれます。
○浅煎り
淡い色をした「浅煎り」は、豆本来の風味や香り、酸味を強く感じられることが特徴。
そして、産地や品種が持つ独自の風味が際立つため、ストレートコーヒーによく用いられます。
○中煎り
中程度の焙煎度合いである「中煎り」は、酸味と甘みのバランスが良く、フルーティな風味やフローラルな香りが特徴。
豆が持つ特性と焙煎による風味が調和したことにより、香りと味わいを引き出しています。
○深煎り
コクと苦味が強く、スモーキーで重厚な風味が特徴です。
深い味わいが楽しめる一方で、豆本来の風味は控えめになります。
お店などではコーヒーの焙煎度合いは上記の3段階をさらに細分化した「8段階」で表されることも多いので、より好みの味わいを見つけやすくなっています。
また、焙煎度合いは、コーヒー豆を購入する際に、好みの段階を選ぶことが可能なお店もあります。
一方で、その豆に最適な焙煎度合いでのみ提供しているところもあります。
それぞれの豆には、その特性を最大限に引き出す最適な焙煎度合いがあるため、プロが選んだ焙煎度合いを試せば、間違いないかもしれません。
なお、焙煎度合いを選ぶ際は、自分の好みだけでなく、どのような風味を引き出したいのかを考えて選ぶと良いでしょう。
また、同じ豆でも焙煎度合いを変えてみると、その豆ならではのさまざまな風味を楽しむことができますよ。
コ-ヒー豆の挽き具合でも味わいは変わる
コーヒーの味わいを左右する要素は、焙煎度合いだけでなく、挽き具合にもあります。
コーヒー豆は、粗挽きや細挽きなど5種類の挽き方があり、同じコーヒー豆でも違った味わいになるのです。
また、抽出方法によっても最適な挽き具合があり、きちんと選ぶことで豆の特性を最大限に引き出し、おいしいコーヒーを入れることができます。
○極細挽き
細かくなればなるほど苦みが出るので、長時間の抽出には向いていません。
そのため、エスプレッソに適しています。
○細挽き
極細挽きよりは濃くありませんが、比較的濃い味わいのコーヒーに仕上がります。
水出しのコーヒーなどに向いているでしょう。
○中細挽き
ドリップやシフォンなど、適度な浸出時間がある抽出方法がおすすめ。
細かすぎず、粗すぎない挽き具合で、バランスの良い味わいになります。
○中挽き
時間をかけて抽出するコーヒーに向いています。
サイフォンやネルドリップなどがおすすめ。
○粗挽き
フレンチプレスやコールドブリューなど、長時間浸出する方法に適しています。
そして、大切なことは豆の鮮度を保つことです。
コーヒー豆は挽かれると急速に鮮度が落ち、その結果、味や香りが損なわれます。
そのため、お店では豆のまま購入し、飲む直前に挽くのがおすすめです。
家に豆を挽くための器具がないという方は、新鮮なうちに飲み切れるよう、挽いたものを少量ずつ購入すると良いでしょう。
コーヒーの入れ方にはどんな方法があるの?
コーヒーは、下記のように入れ方にもさまざまな方法があり、それぞれコーヒーの味わいは大きく変化します。
各方法が持つ特性を知り、自分の好みに合ったコーヒーの入れ方を見つけてみてくださいね。
○ドリップ
挽いたコーヒー豆にお湯を注いでコーヒーを入れる「ドリップ」方式は最もポピュラーな方法で、「ハンドドリップ」と「コーヒーメーカー」の2つの方法があります。
ハンドドリップは自分でお湯の量や温度をコントロールできるため、丁寧にコーヒーの香りと風味を引き出すことが可能です。
また、コーヒーメーカーは、機械が自動で入れてくれるので、忙しい朝などでも手軽に美味しいコーヒーを楽しむことができます。
○サイフォン式
喫茶店で見かける「サイフォン」。
独特な見た目の2つのガラス容器を使った装置でコーヒーを抽出します。
繊細で奥深い味わいのコーヒーになることが特徴です。
○フレンチプレス
ポットのような抽出器具にコーヒー豆とお湯を入れ、金属のフィルターで押さえて抽出する方法です。
コーヒー豆とお湯が直接触れ合うことで、豆本来の風味をダイレクトに感じることができます。
濾過紙を通さないので、豆の油分も逃さず抽出し、コクのあるコーヒーを楽しむことが可能です。
○エスプレッソ
高圧力で短時間に抽出する方法で、凝縮された濃厚な味わいが特徴です。
そのまま飲むのはもちろん、ミルクと組み合わせてラテやカプチーノとして楽しむこともできます。
ハンドドリップでのおいしいコーヒーの入れ方
コーヒーを入れている時から部屋中に心地よい香りが広がり、温かい気持ちになれる「ハンドドリップ」。
ここからは、ハンドドリップで美味しいコーヒーを入れる方法についてご紹介します。
いくつかのステップがありますが、一つ一つを丁寧に行うことで、コーヒー豆の持つ本来の風味を最大限に引き出すことができますよ。
<準備するもの>
- ドリップポットまたは通常のポット(やかんではなく、ポットを用意しましょう)
- ドリッパー
- サーバー
- コーヒーフィルター
- 計量スプーン
- タイマー
- コーヒー豆(※コーヒー豆で購入している場合は、適量のコーヒー豆を挽いておく。豆の挽き具合は中粗挽きがおすすめ。)
<入れかた>
- ドリッパーやサーバー、カップはあらかじめ熱湯を通して温めておく
- ドリッパーにフィルターをセットする
- 挽いたコーヒーをフィルターに入れる(※コーヒー1杯分で10gが目安)
- コーヒーの粉全体に行き渡る程度のお湯を注ぎ、20秒ほど待機して蒸らす(※お湯は「の」の字で注ぐのがポイント)
- 2回目のお湯はたっぷり注ぐ(※ゆっくり時間をかけて注ぐことがポイント)
- 3回目以降は、ドリッパー内に発生する泡がつぶれないうちに少しずつ注ぐ
- 以降、飲みたい量のコーヒーができるまで繰り返す
- ドリッパーから全てのお湯が落ちたら、サーバーを優しく振ってコーヒーを均一に混ぜ、コーヒーの風味を均等して完成
おいしいコーヒーのための水とドリップポット
おいしいコーヒーを入れるために意外と見過ごされがちなのが「水」と「ドリップポット」の存在。
しかし、実はこの2つはコーヒーの味わいに影響を与える重要な要素なのです。
コーヒーは水が約99%を占めているため、その水質がコーヒーの味わいを左右します。
ミネラルの含有量が多すぎるとコーヒーの味に影響し、少なすぎるとコーヒーが薄味に感じられることがあります。
そのため、無味無臭で適度なミネラル含有量のある水を選ぶことが大切です。
おいしいコーヒーを入れるには、軟水〜中硬水が適していると言われているので、硬度が60~120mg/L程度のものを選ぶと良いでしょう。
また、コーヒーを入れる際にやかんの熱湯を直接注いでいる方も多いのはないでしょうか。お湯を注ぐときには「ドリップポット」を使うと、風味を格段にアップできますよ。
スリムで長い注ぎ口が特徴的なドリップポットは、お湯をゆっくりと一定の速さで注げるため、コーヒーを均一に抽出できます。
特に、ハンドドリップでコーヒーを入れる際には、お湯の勢いをコントロールしやすいのでドリップポットがおすすめです。
フィルターとドリッパーの種類とコーヒーの入れ方
おいしいコーヒーを入れるためには、豆や水はもちろん、「フィルター」や「ドリッパー」の選び方もとても重要です。
フィルターは大きく分けて「紙フィルター」、「金属フィルター」、「布フィルター」の3つがあります。
「紙フィルター」は使い捨てで衛生的、豆の油分などを吸収し、クリアで透明感のある味わいを引き出します。
しかし、豆の風味も多少吸収してしまうため、おいしい部分を吸ってしまうという難点も。
「金属フィルター」は再利用できるので、環境にも優しいフィルターです。
豆の油分等をあまり吸収しないため、コーヒーの風味と濃厚さをダイレクトに味わえます。ただし、細かい粉が混じってしまう場合があることがデメリットと言えるでしょう。
「布フィルター」は紙フィルターと金属フィルターの中間のような存在で、どちらの長所も兼ね備えていますが、お手入れが大変という点があります。
また、「ドリッパー」は大きく分けて「台形」「円錐形」の2種類あり、「台形」はお湯がゆっくりと落ちるので失敗しにくく初心者向け、「円錐形」はお湯の注ぎ方に多少コツがいるので、中級者以上の方に向いているでしょう。
そして、ドリッパーはコーヒーが落ちる部分の穴の個数が商品によりまちまちで、それぞれコーヒーの味わいも違います。
陶器やガラス、プラスチックなど素材もさまざまなので、求める味と扱いやすさを考慮して選びましょう。
ペ-パーフィルターを使ったおいしいコーヒーの入れ方
ハンドドリップの場合のペーパーフィルターを使ったおいしいコーヒーの入れ方は前述のとおりです。
なお、ペーパーフィルターを使ってハンドドリップをする場合、お湯が直接フィルターに触れないようにするのがポイント。
また、コーヒーメーカーでもペーパーフィルターを使えるものがあるので便利ですよ。
ホリ珈琲おすすめのコーヒー4選
コーヒーのおいしい入れ方について、コーヒー豆や器具の選び方のポイントなども交えて紹介してきました。
しかし、コーヒーの種類は非常にたくさんあるので、選び方のコツを踏まえてもどれを選べば良いのか悩んでしまいますよね。
そこでおすすめなのが、ホリ珈琲のブレンドコーヒーです。
ホリ珈琲は、三重県桑名市にある昭和44年創業の老舗珈琲専門店で、三重県内で5店舗を展開。
「一杯の珈琲で人に幸福を」という理念のもと、品質と鮮度にこだわった、自家焙煎のコーヒーを提供しています。
オンラインショップでは、こだわりの焙煎ブレンドコーヒーを販売しており、鮮度と香りを大切にするため、挽きたてでお届けしています。
ホリブレンドNo.18
8種類のコーヒー豆から、独自のブレンドで作り上げた「ホリブレンドNo.18」。
ホリ珈琲の創業者である堀隆和が試行錯誤の末、完成させた唯一無二の味わいで、創業から50年愛されているロングセラー商品です。
マイルドな味わいで、ホットでもアイスでもおいしく飲んでいただけます。
お店で入れたコーヒーの風味に近づけるため、ご家庭用は豆の挽き方を変えていて、サイフォン式に近い味わいを手軽に楽しんでいただけますよ。
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アロマモカプリンセス
エチオピアをメインに6種類の豆をブレンドした「アロマモカプリンセス」。
浅煎りですが香り高く、飲み応えのある味わい。
アプリコットやピーチのような芳醇な香りを楽しめます。
円錐ドリッパーを使って入れるのがおすすめです。
⇒「アロマモカプリンセス」の購入はこちら
スウィートダークロースト
グアテマラ産の深煎りコーヒー豆をベースに5種類の豆をブレンドした「スウィートダークロースト」。
深いコクと香ばしい苦みが特徴で、カフェオレにするのもおすすめです。
洋菓子はもちろん和菓子にも合うので、スイーツと一緒にお楽しみください。
⇒「スウィートダークロースト」の購入はこちら
極上ブルマンブレンド
英国王室御用達のジャマイカ産「ブルーマウンテンNo.1」を配合した「極上ブルマンブレンド」。
ホリ珈琲の焙煎人が40年かけてたどり着いた、世界でここにしかない深煎りタイプのブルマンブレンドです。
ブルーマウンテンの風味はそのままに、飲み応えとコクをプラスした香り豊かな一杯をお楽しみください。
⇒「極上ブルマンブレンド」の購入はこちら
おいしいコーヒー豆はおいしいコーヒーの第一歩
自宅でおいしいコーヒーを入れるのはハードルが高そうに感じるかもしれませんが、ポイントを押さえて丁寧に入れると、それほど難しくありません。
ゆったりとコーヒーを入れる時間も、自分と向き合う時間として楽しみたいものですね。
そして、おいしいコーヒーを入れるためには「コーヒー豆の選定」が大切。
どのコーヒー豆にすればよいかお悩みの方は、老舗珈琲専門店「ホリ珈琲」のこだわりのブレンドコーヒーをぜひお試しください。